海中に浸かっている網は、何日も放っておくと汚れがひどくなり、魚も網に
入らなくなります。
この時期はしょっちゅう、網を海から船に揚げてその網を磯辺に広げて
干していきます。
あるていど乾いたら、かにや魚が食い切って穴があいているのを繕って
いきます。
ひと針ひと針小さな網目を作りながら、修繕します。
大勢いたこの虫明の坪網師も今では数人になってしまいました。
そのなかで一番若い33歳になる息子が、暑いなかお父さんと
頑張ってくれています。
今頃は”いしもち”が獲れ出しました。
小さい魚ですがから揚げにすると、お酒のおつまみには絶品です。
昔からこの虫明地区では、小魚を塩うむしといって、塩だけで
味付けしてことことと長時間煮る郷土料理もあります。
6代目女将
2013年07月
営業案内
岡山の漁師が大切に育てた牡蠣の通販
牡蠣の家しおかぜ(野崎寿)
【代表】※加工食品に関するお問い合せ先
701-4501
岡山県瀬戸内市邑久町虫明3901-1
tel 0869-25-0225
fax 0869-25-0266
info@kaki-shiokaze.jp
営業時間 9時~17時
定休日 土・日曜日
【牡蠣作業場】※牡蠣に関するお問い合せ先
701-4501
岡山県瀬戸内市邑久町虫明4254-3
tel/fax 0869-25-1765
代表者 野崎寿
営業時間 9時~16時
定休日 火・土曜日
*お電話は基本的に、お客様係の野崎厚子、または野崎かよこの二人が対応しております。海上や加工場で作業中のことがありますので、電話が通じない場合は、メールやファックスでご連絡ください。
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農林水産省推進「6次産業化」企業に認定
牡蠣の家しおかぜは、農林水産省が政策として推進している6次産業化企業として認定されました。