誠に勝手ながら12月29日(火)~1月5日(火)は休業とさせて頂きます。 休業期間中も、ファックス及び牡蠣の家 しおかぜ 47CLUB店でのご注文は通常通り受け付けておりますが、翌営業日より順次対応させて頂きますので、ご了承くださいませ。
2015年12月
岡山県が運営する、岡山で生まれた商品や人を紹介するサイト「晴れの国おかやまカタログ」へ、牡蠣の家しおかぜも掲載されました。たくさん写真を撮っていただいて、少しはずかしいのですが、ぜひご覧ください。
牡蠣の家しおかぜでは、自社で育てた牡蠣のみを使っています。
ソミュール液に漬けこんだ牡蠣を、桜のチップで燻製したところです。
オリーブオイルをたっぷり使い、牡蠣とにんにくを煮込んで、アヒージョをつくっているところです。
一つ一つ手作りです。
右側が、第2回地場もん国民大賞で金賞をいただいた「海餐の宴 牡蠣のアヒージョ」、左側が、第1回地場もん国民大賞で審査員特別賞をいただいた「海燻 牡蠣のオリーブオイル漬け」です。
全国の皆様に、虫明(むしあげ)の牡蠣を食べて頂きたいという想いで商品づくりを行っています。ぜひ一度お試しください!
牡蠣の家しおかぜのホームページへお越しいただきありがとうございます。
牡蠣の家しおかぜは、私(6代目代表:野崎末廣)と妻(厚子)・7代目(野崎寿)と妻(かよこ)が中心となり、いろいろな方のお力添えをいただきながら、瀬戸内市邑久町虫明地区で漁業を営んでいる漁師です。
現在は、牡蠣養殖業と小型定置網漁業との複合経営に加え、虫明の海で水揚げした牡蠣や魚貝類、水揚げした魚を自社で加工し、燻製や佃煮に加工して販売しております。
野崎家では、初代野崎半次郎が明治初期に定置網漁業で創業。裳掛村(現瀬戸内市邑久町)で本格的に牡蠣養殖が始まる昭和26年頃より、4代目野崎兼作が牡蠣養殖を始め、定置網漁業とともに生業としてまいりました。瀬戸内市虫明海域は流入河川も少なく、確かな”海の恵み”を感じられる、美味しい牡蠣を生産できる海です。牡蠣や魚達は、海の神様からのありがたい恩恵だと思っております。
全国第3位の牡蠣の生産量をほこる岡山県ですが、邑久町で牡蠣養殖に取り組む事業者数は、昭和54年の146件をピークに、時代の流れ(価格の低下、流通構造の変化等)の影響をうけ減少が続いています。そうした中で、私は息子の代が希望を持って漁業を行うことができる経営のあり方を常に考えておりました。
そうしたことから、平成18年に、「海水用の紫外線殺菌装置」、「牡蠣殻の清掃機械」、「牡蠣作業場の環境整備」等を行い、量よりも高品質の牡蠣を生産できる体制を整え、お客様に少しでも喜んで頂けるよう努力してまいりました。
また、平成22年には、しおかぜ加工場を整備し、牡蠣の佃煮や牡蠣の燻製のオリーブオイル漬けなどの加工品づくりに挑戦して、この環境に恵まれた虫明海域の牡蠣や魚をより多くの人に知って食べてもらう努力を続けております。
私たちが育てた牡蠣や魚などが、皆さまに気に入って頂けますと幸いです。
牡蠣の家しおかぜ 六代目 野崎末廣
岡山の漁師が大切に育てた牡蠣の通販
牡蠣の家しおかぜ(野崎寿)
【代表】※加工食品に関するお問い合せ先
701-4501
岡山県瀬戸内市邑久町虫明3901-1
tel 0869-25-0225
fax 0869-25-0266
info@kaki-shiokaze.jp
営業時間 9時~17時
定休日 土・日曜日
【牡蠣作業場】※牡蠣に関するお問い合せ先
701-4501
岡山県瀬戸内市邑久町虫明4254-3
tel/fax 0869-25-1765
代表者 野崎寿
営業時間 9時~16時
定休日 火・土曜日
*お電話は基本的に、お客様係の野崎厚子、または野崎かよこの二人が対応しております。海上や加工場で作業中のことがありますので、電話が通じない場合は、メールやファックスでご連絡ください。
牡蠣の家しおかぜは、農林水産省が政策として推進している6次産業化企業として認定されました。